コラム

「正しさ」より「共感」が選ばれる時代

2026年5月1日
西
西森 弘造
2026年5月1日 • 1分で読めます

先日、ある友人との会話の中で、思わぬ気づきをもらった。
「正しいか正しくないか、よりも、
共感できるかできないかで、私は判断します」

正直、最初はピンとこなかった。
私はずっと「正しくないものには共感できない」と思っていたからだ。

もちろん、その友人も
「絶対的に間違っているもの」にまで共感できる
と言っているわけではない。

ただ、その「正しさ」自体が、
今の社会ではとても曖昧になっている。
立場が違えば、正解は変わる。

インターネットやSNSによって、
無数の情報が溢れ、誰もが発信者になれる世界では、
「正しさ」は、以前よりずっと見えにくくなっている。

そんな曖昧な世界で、人は何を拠り所にするのか。
それが、「それ、わかる」「それ、納得」という感覚だ。
正しいから支持されるのではない。
「共感」できるから受け入れられる。

これはマーケティングでも同じ。
どれだけ正しくても、共感がなければ人は動かない。

「正しいか正しくないか」から
「共感できるかできないか」へ。
この価値観のシフトを理解できるかどうかで、
これからの伝わり方も、選ばれ方も、大きく変わってくる。
あなたは、どちらで判断しているだろうか。

(2026年3月9日X/Instagram投稿)

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