アマゾンで買い物をしていて、
「お、安い」と思った商品があった。
よく見ると商品1300円+送料500円
これ、送料無料の商品と合計は同じ1800円だった。
① 商品1800円+送料無料
② 商品1300円+送料500円
金額は同じ。支払いもどちらも1回。
私は、「なんだかヤだな」とほとんど迷わず①を選んだ。
おそらく、多くの人も①を選ぶのでは。
たとえ合計が同じでも、
人は頭の中でこう分けている。
商品代=価値と交換するお金
送料=価値と結びつかない「余計な出費」
ここで働いているのが、
心理学でいう「損失回避」の概念だ。
人は「得をする喜び」よりも「失う痛み」を強く感じる。
1300円を見た瞬間に「安く買える」という期待が生まれ、
その後の送料500円は、後から生じた「損失」として認識される。
結果、②は数字以上に「高い買い物」に感じてしまう。
送料がどこか「罰金」のように思えるのは、このためだ。
では、もう一歩踏み込んでみる。
① 商品1800円+送料無料
② 商品1299円+送料500円
合計は②が1円だけ安い。
どれくらいの人が購買行動を変えるのだろうか。
人は金額ではなく、
どう支払わされ、何を失ったと感じるかで判断している。
あなたなら、「送料」気になりますか?
(2026年3月2日X/Instagram投稿)